via: マクロメディア,Macromedia Studio 8日本語版発表(マイコミジャーナル).
Web制作の現場では標準的に使われているMacromedia Studioの最新版である8がリリースされました.
Macromedia Studio 8ではオーサリングソフトのDreamweaver 8,Flash制作ソフトのFlash Professional 8,画像編集ソフトのFireworks 8,WebパブリッシングソフトのContribute 3,印刷可能なファイルをFlashやPDFに変換できるFlash Paper 2が同梱されています.もちろん,Dreamweaver 8,Flash Professional 8,Fireworks 8それぞれ購入・アップグレードができます.
そして今回はFlash Professional 8の廉価版である,Flash Basic 8もリリースされる運びとなりました.また,Studio 8の新機能を受講できるオンラインセミナーサイトや,プロモーションサイトも同時オープンしています.
先日,六本木ヒルズ多目的スペースumuで「STUDIO 8 セレブフェスタ」で実際のDreamweaver 8を見てきましたが,CSS周りの機能がかなり使えるレベルまで達しているようです.完全コード手打ち派の人でも色指定のプレビューができることもあって,かなりかゆいところにまで手が届く決め細やかなソフトになっています.
ただし,RSSに関してはデフォルトではサポートしてませんが,プラグインソフトを導入するか,自分でファイルレベルでの機能の拡張をすることで,コードの補完をしてくれるようになります(構成ファイルの一部をスタッフの人に見せてもらいましたが,かなり簡単に拡張出来るみたいです).RSSの編集に関してはMacromediaのスタッフの人にとっては想定外のことだったようで,次回の検討事案としてくれるみたいです.