12月4日にbeatmaniaIIDXの次回作となる,DistorteDのロケテストに行ってきた.事前にプレイリストを持っていったものの,2回プレイするのが精一杯で,思ったほどプレイできなかった.
DistorteDでは,Hi-Speed 4.5,5.0オプション実装のほか,プレイ中にHi-Speedオプションの変更ができるようになるというので,そのテストプレイをしてきた.テストプレイでChonan Chiharu "ラクエン" をやってきたが,BPMが変わる部分でオプション変更しようとすると,変更に慣れていないせいか,スムーズに変更できずにそのまま終わってしまった.ただし,ラクエンを1曲目に選んだのは正解で,1曲目にLevel5以下の曲を選んだものの,クリアできなくても2曲目を選べるシステムは顕在であった.
次回から,プレイ中のHi-Speedオプションの変更が出来るようになったことは,これまでのシリーズと比べると,プレイパターンが増えることになるだろうと推測は出来る.しかし,スタートボタンを押しながら決められたキー(今回はスピードアップ/ダウンで使うボタンは,プレイしている側のキーに1箇所ずつ)を任意回押しての変更をやろうとすると,キーの打ち間違いによるプレイ中のブランクが大きくなってしまうだろう,という不安な点が少々気になった.この点においては,アンケート用紙,ロケテスト用の感想ノートにそれぞれ書いておいた(ノートの方に改善例を挙げておいた).
譜面においては,恐らく正式版が出る時点で修正されている曲があるだろう.ということでその点はあえて指摘しない.
ロケテストの本来の目的は,新しい機能のテストであったり,不具合を見つけたりするためにやるのが普通だと,勝手に思っていたが,一般のプレイヤーにしてみれば新曲をいち早くプレイできることにしか目が向いていないようであった(一部例外あり).しかし,ロケテストが終わった後にアンケートに回答したり,アンケート項目で確認していない部分を検証するためにもう一度並ぶのは,かなりしんどかった.