10月4日に林原めぐみのTokyo Boogie Nightの900回公開録音に行ってきた.書いてるのは,模様が放送される前なので,放送に乗らない部分だけ.
今回のテーマが「萌え」ということで,今まで引き出しになかった一面を出して行こうとしたが,本人やらスタッフやらメッセージを送った人それぞれ勘違いしたまま,引き出すのに失敗するというオチを見せ付けられてしまった.大学の放送サークルが一度はやるような感じのテイストの動画を出し,メッセージを送った保志総一朗は過去の痛い写真を引っ張り出していじったり,萌えキャラを演じようするもキャラを出すのを忘れたりと,どこか勘違いしたまま時間が無為に過ぎるグダグダな公開録音だった.
極めつけは,記念CDの勘違いっぷり.ジャケットは何か違うし,ディスクやら歌詞カードやら全体的に勘違いでしか出来てない感じにくらっときた.ここまで来たら当初の目的は大きく外れ,壮大な楽屋オチを2時間に渡ってみせつけるという,いままでだったらありえない感じが出ていた.いやあ勘違いっぷりがひどかった.
ここまでの結論は,林原めぐみは萌えキャラをやる人っつうよりも,肉食系女子というか,単に肉を喰らうのが好きなリアル肉食女子ということがわかった.
とはいうものの,今回は2回回しにした裏話が公開されるのには,少しだけ救いがあったのかも.理由は,毎回公開録音の葉書を送るものの,全部はずれというレアケースに当たっちゃった人を救済するための企画だったそうな.2回回しにしたものの,また外れたら何の救済にもなってないわけで.その人がようやく当たって会場に来たかどうかを放送上でシェアしてほしいと思っている.